2012/04/11
春から夏にかけてアジアとオーストラリアを回るレディー・ガガの“BORN THIS WAY TOUR”が、その後に行うヨーロッパ公演を8/14のブルガリアを皮切りにスタートさせることがわかった。
このツアーは2011年にリリースされるや否や全米アルバム・チャートでNo.1を獲得し、同チャートに42週に渡ってチャート・インし続けている最新アルバム『ボーン・ディス・ウェイ』のサポート・ツアーで、全21公演に及ぶヨーロッパ・ツアーのチケットは4月末に発売が開始される。
また欧州でのオープニングを務めるのは、「アイ・ビリーヴ・イン・ア・シング・コールド・ラヴ」のヒットで知られるイギリスのグラムロック・バンドのザ・ダークネスとDJレディー・スターライトに決定した。
先週ガガはツイッターを通じてツアーについて言及し、ツアー・ポスターからも想定できるようにどこか“中世的”な雰囲気の凝ったステージになるとコメント。「1ヶ月半にも及ぶ入念なリハーサルを経て、ステージはこの3週間で完璧なものになったわ。もう、圧巻そのものよ」と綴っている。
今回のツアーも、2010年~2011年にかけて全167公演を行い1億8,800万ドルものグロス収益を稼ぎ出した“MONSTER BALL TOUR”の時と同じくライヴ・ネーションがプロモーターを務める。
ヨーロッパ公演は8/14にブルガリアの首都ソフィアで幕を開けたのち、8月末までにルーマニア、オーストリア、リトアニア、ラトヴィア、エストニア、フィンランド、スウェーデンを回り、9月に入ってからはデンマーク、ドイツ、イギリス、アイルランド、オランダ、フランスのパリ、スイス、ベルギー、そして10月にはイタリア、フランスのニースでの公演を経て、10/6のスペイン・バルセロナでツアーの幕を閉じる。その後ガガは、引き続き北米に渡って全110公演へと突入する予定になっている。
欧州ツアーの詳しい都市名および会場名は、Billboard.comですべて確認できるのでチェックしてみてほしい。
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